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第6回「テニスサークルを作ろう!」




スクールの他にテニスを楽しむ方法の一つにテニスクラブがある。昔はテニスといえば、このテニスクラブがメインで、会費を払って会員になることがステータスでもあった。現在のテニスクラブはどうなっているのだろう? 入会の仕方について話を聞いた。

日本でテニスと言えば「テニススクール」が当たり前のようになっているが、元々はクラブ会員さんの上達をアシストをするために行なわれたのが始まり である。では、「テニスクラブ」とは何だろう? その入り方やスクールとの違いについて、高井戸でオープンして38年。11面のクレーコートを有する「武 蔵野ローンテニスクラブ」の内藤昇一専務にお話を伺った。
「テニスクラブは会費制のクラブで、入会金と月会費が必要です。退会時に返金される保証料、施設の利用料が必要な場合もあります。料金体系も、短期会員や、終身(永久)会員、家族会員や平日会員等、ニーズにあった利用ができるよう、各クラブによって工夫をしています。
会員になれば、好きな時間にコートに赴き、ダブルスを楽しみます。もちろんお知り合いの方と時間を合わせて来ることもできます。クラブによってはレッスン会をアレンジしたり、ヒッティングパートナーとしてスタッフがお相手をしたり、大会やイベントなどを企画しています。
テ ニスクラブとスクールの違いは、スクールは先生と生徒の関係、クラブは、利用者同士のコミュニティであり、そこにいるスタッフはいわばコンシェルジュのよ うな役割です。入会して日が浅い方をご案内したり、会員の方へご紹介したり、ということもしますので、そのへんのご心配は必要ないかと思います。
敷居が高いと思っている方は体験でその雰囲気を味わうこともできます。気になっている方は一度試されてはいかがでしょう?」


Voice「サークルリーダに聞く ここが大変、これが楽しい」

大変なのは発信した案内の返りが遅い時。楽しいのはテニスが終わった後の「乾杯!」(東京都・Sさん・男性)

大変なのは、サークル内の人間関係をうまくまとめる時、楽しいのは、合宿等のイベントで「いつもありがとう」と言われる時。この一言でまた頑張れる!

もともと仕切り屋なので、大変とはあまり感じないかな? 楽しいのはいつも!週末のテニスをしないと変な気になる。


知っておきたい ルール&マナー講座「フォールト!?」

サービスを打とうとトスをした時、サーバーが打つのをやめてボールを取る際、手の平で取るのは もちろんOKだが、ラケットで取ってもいいのだろうか? 答えはYES。サービスを止めているのであれば、手でもラケットでも大丈夫。


このコンテンツはテニス専門雑誌「スマッシュ」提供です。